私は、20周年のフジロックに今年も参加してきました。
ようやく日常に帰ってきました。
私たちは15回も参加させていただいていますね。
20周年、本当にすごいことです。
今年のフジロックを見ていて、とても感じたことがあります。
制作側も僕たちも本当に歳を重ねました。
若いバンドも名前も知らないバンドの出演が増えました。
名前も知らない一見のバンドでも、魂を揺さぶられることがあります。
今は無き、赤い血潮ですか、古き昔、経験した情熱でしょうか?
その感覚を噛みしめながら思ったこと。
それは、これからも
【明るい未来しかない!!】
と確信したということです。
えっ!っておもわれますか?
Sealdsの奥田さんの話を聞くことができました。とても好青年で素晴らしい主張
で感服いたしました。
しかしながら、唯一残念なのが彼は「未来はよくない方向に向かっている」
と感じているとおっしゃっていました。
僕らが彼らに次世代、子供、家族に「明るい未来」を繋ごうではありませんか。
その答えは私たちが「明るい未来」を作るということです。
できないと思いますか? いや私たちは「明るい未来」を作ることができます。
その真摯な姿勢、私たちの背中を次世代の彼らに見せていこうではありませんか。
毎日日々楽しく、額に汗して働き、笑いあっていればきっとさらにいい世の中
が続くと思うのです。
嘆くよりも信じきることが明日の未来を作るコツ。
若者の芽を潰さないよう、育む自分になれるよう日々精進していこうと
感じた20周年のフジロックでした。
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